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  • 2023.08.05 Saturday
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年の瀬のUSD/JPY

2014.12.31 今年最終日となりました。昨日に引続き本日も一粒
万倍日に当たり 上下への変動幅の拡大し易い特異日となります。
月足から見た USD/JPY は 118.72 を維持出来るかどうかが 新年
1月の相場付きを決定付けるものと考えます。

明日(元旦 09:00) 配信予定の筆者のメルマガでは USD/JPY の新
年の相場展望を幾つかのシナリオに分けて テクニカル検証して
見ますが 一つは 原油価格が筆者のtarget:46ー47 ドルを先行して
目指して来るかどうかです。

此の動きに呼応するかのように EUR/USD の1.2000 割れ先行も
実現されるかどうかが 新年の重要テーマだと思われます。

基本的に 筆者は USD/JPY は長期で超bullish の姿勢を変えてお
りません。問題は 年末年始を挟み かなり深い調整下降のリスク
を内包する踊り場に差し掛かったなと言う強い感触を持ち始めて
いると言うのが本音ですが 月足が確定する明朝のclosing time 迄
に せめて 119.72 (月足本体が 100 pips 長の陽線となるレベル) 付
近まで戻しておいて欲しいと思うところではあります。
(月足全体から見た中心点:118.70 が目下の強力support と考えて
おります)

今年1年も読者諸氏の御愛顧を頂き 当blog も大晦日の更新を迎え
る事が出来ました。
皆様が 良い正月を迎えられる事を 心より祈願して 年の瀬の言葉
とさせて頂きます。

120.00割れ:USD/JPY

今晩は。本日が一粒万倍日である事に相応しく USD/JPY が
鬼門の時刻(16:30 ) を若干過ぎた頃に 筆者の短期 target でも
あった 119.97 を一気に下抜け 119.17 まで突っ込んで来まし
たね。119.80 付近のstop loss 設定が相当あったのでしょう。

さて 115.56 以降120.81 までを筆者は 依然 3-sub-5 波と見て
おりますが 今晩の突っ込みは 今の所 3分の1戻し:119.06 の
水準で下げ止まっております。波形から鑑みると one more
leg down のリスクが残り 118.78/81 レベルへの下降リスクを
覚悟しておく必要があるのではないかと考えますが 先程から
の戻しの勢いで 119.85 を先行で超えて来ると 下げ止まりが
確認される事になりそうです。

然し 今夜は 依然 原油価格の更なる下降や VIX 指数のspike の
リスク等良い環境にあるとは言えません。

target:119.97 ? :USD/JPY

USD/JPY の短期bearish 展望:

120.72ー(120.81ー120.06)=119.97

が 120.81 以降の4-ABC 波C 波target なのかも知れま
せん。

因みに 本日及び明日は 一粒万倍日です。

原油価格 再下降

お早うございます。
原油価格が 再び新安値を更新中です。筆者のtarget は46--47 です
から 未だ下降するリスクは大であると言う事になります。

また VIX 指数が再び 上昇し始めており 前波の下降波の際に形成さ
れた Gap Down を窓埋めして来そうな雰囲気です。

昨夜のUSD Index は90.31/47 area への上昇余地は残されているも
のの 既に90.26 まで上げており それを以って 12/24 のGap Down
を窓埋めした状態となっており 一旦のtop out を形成する可能性が
ありそうです。

USD/JPY は121.84 以降の下降抵抗ライン(120.60 付近)を超えて来
ましたが一旦調整が入った格好となっております。上記VIX 指数の
再上昇や 原油価格の更なる下降リスクがリアルになりつつある此の
年末相場では なかなか手を出し難い状況となって来たなと言う感触
です。

USD/JPY はtriangle 収束か?

本日19:00 現在120.62 付近にあるUSD/JPY の121.84 以降の
triangle 上辺(下降抵抗)ラインを超えて来ない限りは bullish
上伸とはならずに 想定されるtriangle 下辺(116 high) に向けた
下降調整のリスクは 依然払拭されないのではないでしょうか。

120.81 以降の調整波形は その意味でも 複雑波形となりそう
です。

今朝のGap Down

今朝のUSD/JPY にGap Down は何故起きたのか?
既に 5-sub 波への移行であったなら 通常は Gap Up の筈ですが
そうはなりませんでした。
依然 4波の調整にあると言う事でしょうか。

120.46ー(120.81ー120.06)=119.71

を目指すと見るべきなのかも知れませんね。USD/JPY のGap は
こう書いているうちに 既に窓埋めとなりましたが NZD/JPY は
依然 Gap の更に下方に向いているのが気になります。

EUR/USD の長期テクニカル

http://api.ning.com/files/Zv0e1bgizgKZ62OKIg1PE311Oe5hnmY7H8y8ldu4Fi5I-Y3RBQKJJdF5fd-DUNcxKFwTb-ajk3l-EXOSUqZJ9Z8qyuKchhSN/EURUSDMonthly28122014.png
Forexstreet.net(12/29) に寄稿された Vivaico.com (12/28) に依る
最新のEUR/USD に係る長期テクニカルチャートを上記link先の通り紹介しておきます。

Dollar strength が他通貨及びcommodity を圧迫しデフレを増長させる事で 各国中銀のインフレ目標志向とは矛盾した動きとなり 長期では いずれDollar Crash が想定されるとした条件下での予測です。

EUR/CHF Dead Cat Bounce

https://www.tradingview.com/v/3pZVrVgP/
Nikita FX Chart (EUR/CHF 版:1ヶ月前) で示しておいた EUR/CHF
の1.2000 breakdown (公式レート) が12/17 の1.1990 実現でどうやら 新年以降本格化しそうです。

breakdown 後の翌日(12/18) 1.2096 までspike 反転しておりますが 12/26 には 1.2018 まで急落しており 所謂 Dead Cat Bounce の状態を示現中であると言えます。

筆者が予測した通り 1月以降wedge 収束点を迎えた後 1.2000 を本格的にbreakdown する B 波下降が更に進行するのかどうか 要注目と言えます。

此のEUR/CHF の方向性が 実は USD/JPY の方向性とも一致するのではないかと 思えて来ます。

1月USD bullish アノマリー

http://www.forexlive.com/blog/2014/12/26/january-seasonal-trades-1-dollar-delight/
Forexlive.com(12/26) に依ると過去30年間の1月相場は USD が平均して 1.04% の上昇率を示現するbullish 月であると指摘しております。

此の上昇率を そのままUSD/JPY の今週末引値:120.31 に当てはめて計算して見ると

120.31 x 1.0104=121.56

となります。

友ヶ島遠望

朝のwalking も終えて先程 筆者のメルマガ(USD/JPY 版) を契約
購読者の方に配信しておきましたが 今朝のNYC 引値の引き方は
微妙なlevel と言えますね。

今朝の阪神地区は久々の快晴で六甲山の山肌が良く見えるほか
遠く和歌山沖の友ヶ島(沖ノ島と地ノ島etc. の総称)も見えます。
視界が拡がって遠方が見えると言うのは 何とも清々しいもので
す。

さて 明日のメルマガでは AUD/JPY の中長期テクニカル target
を求めた内容のものをお届けします。
bullish 復活となるのかどうかが キー テーマです。

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