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  • 2023.08.05 Saturday
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御嶽山便り 5

7月最終週の荒天続きは漸く峠を越えたようで筆者が小屋番を務める木曽御嶽山頂上小屋から眺める眺望も漸く本来の夏山に相応しい
beautiful view となっております。
下に貼付けたのは今朝早く筆者が小屋付近から撮影した日の出前の朝焼けと乗鞍岳及び槍ヶ岳&穂高岳の遠望写真です。


待ちに待った本格的夏山に相応しい晴天の連続が予想される兆候です。
今朝は約2時間の休憩を貰い小屋付近を散策し以下の写真を撮影しました。
コマクサ(摩利支天斜面)
三の池(白竜避難小屋から)----槍ヶ岳の遠望も一緒です。


御嶽山便り 4

7/27の木曽御嶽山頂上小屋での宿泊客は結局195名でした。今季最高の人出となり布団1枚につき2〜3人がスペースを共有すると言う文字通りの鮨詰め状態となりました。宿泊者の2食の食事及び布団敷きをセッティングするだけでもかなりのハードワークですが筆者が小屋番(番頭)を務める小屋では標高2900mの高所にも関わらずシーズン中毎日檜風呂に入浴する事が出来る為その風呂焚きに付随する作業等も加わります。
翌日はかなりのグロッキー気味で迎えたものの宿泊客は64名と少なくたんたんと一日をこなせました。
下に貼付けたのは小屋の檜風呂の水源となる二の池とその周囲に未だ大量に残る万年雪の写真で筆者が7/27 朝に撮ったものです。


7/28 は朝から再び風雨が激しく視界は全くないと言って良い状態で小屋内の掃除を済ませた後宿泊客用の個室に入って暫し暖を取りながらの休憩を取る事が出来ました。
7/29 は東隣の中央アルプス檜尾岳で韓国人パーティーのうちの2名が心配停止(低体温症と思われる)で死亡すると言う遭難事故が発生すると言う具合にほぼ全国的に荒れた天候下で筆者の小屋にも高山病を呈し頭痛や食欲減退を訴える客が複数出ました。

さて今朝(7/30 07:45) のニュースでUSD/JPY が97.90 EUR/JPY が
129.80 を示現中との情報に接し
いよいよC波が進行中であるとの
心証を得ています。

御嶽山便り 3

御嶽山頂上は相変わらずの天候不順です。
筆者が小屋番(番頭)を務める頂上小屋での7/26 09:30 現在の気温は僅か 7度です。長袖の暖かいフリースが欠かせません。
本日(7/26) の当小屋への宿泊予約客数は 22名です(昨日は団体2組が入り56名の宿泊客がありました)。
今季最高の宿泊予約客数190名の明日を控えている事から小屋番業務を離れての散策がなかなかし難い状況ですが今日は二の池の水源となる万年雪の写真を撮って見ました(以下がその写真です)。



昨日は小屋のアルバイトの一人(32歳の女性)が急性胃潰瘍により小屋番業務をリタイアするハメとなり彼女の下山補助(25kg のリュックを代行搬送し且つ無事に下山させる役目) を引き受ける事となりました。
往復4時間の山の登り降りをこなし且つ昨日の56名の宿泊客をもこなす事で今朝の筆者の身体は流石にグロッキー気味です。

さて今朝のTV ニュースでUSD/JPY が99.10 迄下降していたのを見てC 波の進行が非常に遅いのだなとの感触を得ていますが7月月末を迎え更なる下降が進展するのかどうか山の頂上から遠巻きながら注目している状況です。

御嶽山頼り 2

7/19 以降筆者が小屋番(番頭)を務める木曽御嶽山頂上小屋(3ヶ所あるうちの1つ)の標高は2900mですが此の時期の天気としては珍しく7/22夜以降風雨の強い荒れた状態が続いており7/24 にはキャンセルが続出し宿泊客数 0の日を迎える事となりました(7/20 に155名もの客を迎えた反動と言うべきか---)。
風雨の強い状態で客数 0ともなれば普段フル回転させている発電機を休める目的で全電源を落とす(此れも筆者の仕事の一つ)事から小屋内の気温も急減する為7/24 には何と炬燵(こたつ) を出して暖をとる事になりました。
以下はその簡易豆炭炬燵をセッティングしコーヒーを乗せた状態の場面を撮影した写真です。




Internet が常時通じる下界での生活とは違い此の御嶽山頂上直下での小屋番の仕事を通じた生活にはかなり厳しいものがあります。
先ず携帯電話の電波が直接届かない所なので各種情報に接する機会が小屋番業務の中での限られた時間で垣間見る事の出来るNHK TV ニュース若しくは小屋から約120m 離れた尾根(と言うか肩の部分) で唯一3G 電波でのアクセスが出来る為それに伴う携帯電話を通したネットアクセスのみとなります。
(例えばメール1本を受信する為には電波の届く場所に歩いて移動する必要があり一々小屋の外に出掛けなければなりません)
また 登山客を相手にする商売の特性上朝早く出発する宿泊者に対し早朝の朝食(通常05:30)を用意する
為毎朝04:30 迄には起床し(電源確保の為の発電機のstarting 等 )諸々の作業を終えておく必要があることから毎日が睡眠不足気味となります。
Alaska Cruise を終えた直後の此の隔絶された山の世界に飛び込むと言うgap も今回筆者が求めた自身への課題の一つではあるのですが
小屋番の仕事が此れだけ多忙日と閑散日に分かれると言うのも若干予想外でした。
以下は今回筆者が登攀途上撮影した御嶽山9合目覚明堂の写真です。


99.38 の此処まで本日の安値を付けているUSD/JPY は中々上下breakout に時間を要しているようですね。

御嶽山頼り

7/19 に筆者が木曽御嶽山に登って今日で4日目となりますが漸く当blogを更新出来ます。
此の山に入り最初の土曜(7/19) にはいきなり宿泊客155名を超えると言う頂上小屋の中でも最多の多忙さに見舞われ体力との勝負の日を迎えましたがそれも何とかこなし本日は昨夜の宿泊客を見送った後のチョットした合間を使っての
blog 更新となります。
以下に貼付けたのは7/19 に筆者が撮影した御嶽山頂上直下にある日本最高所の池: 二の池 の様子です。


下界の特に西日本の猛暑が続きますが当地御嶽山頂上付近での気温は13度と涼しい限りです。

今週は前線の南下の影響で山の天候が悪化し易い傾向にあるようですが筆者の小屋番(番頭) 業務の続く約2ヶ月の間暇を見つけて山の頼りを送りたいと思います。


さて参院選の結果自民党の圧勝を受けUSD/JPY が相変わらず100.30--40付近にありますネ。
今晩辺りから変動があるのでしょうか。

今夜のUSD/JPY 相場雑感

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USD/JPY の週足チャート上以下のWolfe Line の今週の位置は 94.93 付近
です。

11.3/13w 76.25→12.3/11w 84.17→今週 94.93

同Wolfe Lineを上回る限りはParabolic 上昇が継続する事になる為反対
シナリオ として同Wolfe Line 下抜けトライが失敗する場合の事を想定すると次
のように考えられます。

以下のparabolic 上昇波外縁部を結ぶトレンドラインに向けたもう一段の上昇:

12.11/11w 79.20→13.3/31w 92.56→今週 102.49

なお 此の反対シナリオ を想定する場合であっても103.73 からの下降抵抗ライ
ンの本日の位置:100.99 が既に強いレジスタンスともなっており同レベルでは
下方に跳ね返される事が考えられます。



ドル円の下値目処

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お早うございます。今朝のUSD/JPY は再び 98円台に突っ込んで来て
おりますネ。
筆者が週末以降小屋番に従事する事となる為 向こう 2ヶ月間の逐次予
測が出来なくなりますが山入りとなる前に筆者なりの相場イメージを此の
段階で披露しておきますと USD/JPY は今後 徐々に下降を拡大させて
行くものと考えており右肩上がりの斜向型H&S の上位ネックライン の本日
の位置:97.40 付近を下抜けると

97.40−730 pips=90.10

レベルに向けて下降して行く事が想定されます。時期的には向こう3週間
(営業日数で20営業日前後)以内程度で 8/16 前後ではないかとイメージし
ております。その際 overshoot が入って 89円台への突入があるかない
かが注目される点です。

さて 本日筆者は此の後所用で外出する為 blog更新は夕方以降になるも
のと思います。

今週末の木曽御嶽山の天気予報は明日を除きまずまずの夏日のようで登
山には好適日のようです。残り 2日 猛暑と高湿度の下界から脱する事
が出来ると思えば今朝先程から泣いている一斉の蝉の声も涼気を呼ぶ前
触れのようにも聞こえます。
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USD/JPY の下降リスク

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http://harmonicelliottwave.blogspot.jp/2013/07/weekly-outlook
-for-usdjpy.html

HarmonicElliottWave(7/16) に依ると USD/JPY が

91.84−92.62 ゾーン

を目指すと予測しております。此の波動方向に呼応したEUR/JPY に関して
のテクニカル予測がElliottFXTrader(7/16) が以下の通り公開されておりました
が bearish で

122.40 レベル

に下降して行くシナリオ を優勢としております。一方で 同じElliott 波のテクニカル
blog:ElliottWaveSurfer(7/16) では

133.81

を目指すリスク もあると指摘しており クロス円の動きに注意を要すると言えそう
です。

なお 筆者は本日一時帰国したばかりですが 7/19 からの小屋番業務の準備
に間もなく入ります。



山登りこそ暑気払い

筆者のフライト出発迄には未だ余裕の時間がありますので槍ヶ岳山荘のHPを
覗いて見ると猛暑続きの関東関西等下界の気温とは異なり昨日の岳沢ヒュッテでは14度程度と実に爽快な気温だったようで筆者が現在滞在中の当地アンカレッジの今朝の気温とほぼ同じだったと言う事が分かります。
標高が100m上がる毎に気温は0.6度下がって来ます。
筆者が今週末から小屋番を務める事になっている木曽御嶽山頂上付近では8.5---9.7度(富士山頂上で4.9度(7/14 15時))
ですから連日38--39度の記録的猛暑が伝えられる下界とは比較にならない程の爽快快適な温度を体験出来ます。
山登りこそ全身全霊で体感出来る暑気払いの行為だと考えております。

槍穂山系では盛夏入りの兆候を示す高山植物ハクサンフウロが咲き始めたようで本格的な夏山シーズンが始まって
おります。

昨日北米最高峰のMt. McKinley を遠巻きながら思い存分観望させて貰った筆者は今週末から始まる標高3000mでの
体験生活を思い切り堪能して来たいと
思っております。

気になる米株

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北米最高峰となるアラスカ州 Mt. McKinley(6194m) の眺望をSouth View で
本日撮影した写真ですが御覧の通りの快晴で気温は25度近くまで上昇して
おりました。片道約4時間の所を往復して来た訳ですが 今回はDenali 公園
入口内には入らず同峰から南東約40km 離れた位置からの撮影に留まりま
した。
と言っても此れだけの晴天に恵まれただけでも幸運と言える状況でした。

さて McKinley を観望し終えた事で今回の筆者の旅は終了しました。明日
もう1日を残しておりますが 休息兼移動日なので当blog 更新は日本に帰国
後の7/17 が再開日となる予定です。

http://elliottwavepredictions.com/http:/elliottwavepredictions.com/
sp500/elliott-wave-analysis-sp500-spx-sid-elliottwavepredictionscom
-43/


米株S&P500 に関してElliottWavePredictions.com(7/12) が長期bearish
転換となる波動予測をしておりますが 3ヶ所にGap を形成中の現在の相場の
勢いからは target:1800 をも目指す可能性についてElliottWaveTrader
が予測しておりました。





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